やっぱり このままでいきます!

開店当時に手作りで

懐かしいです。

 

10年前、

「お金はかけられへんけど、とりあえず看板を作っとかななぁ」

オーダーしたらお金かかるし、

デザインもしっかり煮詰まっていないし、もう少し様子見てから決めたらいいし。

 

そんな感じで、

お客さまに直接に還元できないことは、予算も回されん!

後回し〜

 

当時、サロン開店前後は、そんなことが多かったです。

 

棚やテーブルなど大型備品の組み立てで、連日レンチやドライバー持って奮闘していましたし。

 

結局手作りで、

サロンの看板、作りました。

 

立て看板の土台は、通販サイトで見つけたインテリアグッズでした。

それに、テーマカラーのオレンジ色の、ふわふわアルファベットのシールをふわふわ見つけてきて、、、。

ちなみに、小文字しかなく、「o」の大文字は数字の「0ゼロ」

Orange blossomは、ゼロrangeだったりして。。。

 

 

10年の月日が流れ〜

あれから10年、

もうこの手作り看板は、おなじみにもなってきているので、

オーダーはしないな。

 

色あせてきたので、今日、

文字を張り替えました。

 

 

10年前のに使ったふわふわシール、残しておいたのけど、

「s」は、もともと3個しかなかったようで、新しいのは1個しかなく、

色あせた1個、再雇用ですわ〜

 

あと、看板にも「こころのカウンセリング」入れました。

 

 

作業しながら、10年間のいろんなことが思い出されてきました。

心残りの一つに、

私の学生時代から付き合いがあった10歳年上の女性、とても尊敬していましたし、彼女も私のことを気にかけていてくれたようです。

私も仕事、彼女は市会議員として忙しく、連絡も途絶えがちで。そうこうするうちに、重篤な病だとの知らせを聞いたのは、もうなくなる直前でした。

「お別れの会」で聞いたのは、「気にかけていて『サロンに行ってみたな。でも、高いのかしら?』って、言ってたよ。」

 

トリートメントをぜひぜひ、してさしあげたかった人。

サロンを見てもらうだけでもよかった。

 

サロンの場所を決めるとき、例えば車椅子の彼女が来てくれるとしたら、

バリアフリーよねって、頭の片隅にあって、エレベーターのある建物にしたのです。

 

でも、私、気持ちがバリアフリーでなかった。

「来て欲しいよ!」って、伝えていなかった。

 

 

思いは伝えてなんぼ。

思いは伝えなくっちゃね。

 

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このブログの著者

salon
精油の香りを嗅いだだけで、息をしているだけで、どうしてこんなに元気になるのだろう? これが、アロマセラピーとの出会いでした。 精油には自然の叡智が詰まっていて、今の時代の喧噪の中で、「ゆっくりと自分に向き合い時には自分を労り、時には微笑みを分け合いなさい」と教えてくれているようでした。 香りとともにタッチングセラピーの有効性を活かし、からだとこころとが「よくありたい」というお客さまの思いに的確に応えていきたい、と思っています。 もって産まれた五感・感性を生涯大切にして欲しく、「育む」活動もしています。 2007年から小・中・高校で「香育」を始め、その数は延べ約40校1600名になりました。 3年前からデイサービスでご高齢の方に毎月アロマ教室を行っています。 【プロフィール】 香りの教室&アロマセラピーサロン オレンジブロッサム代表 AEAJ認定教室「オレンジブロッサム香りの教室」主宰 米国臨床心理大学院日本校臨床心理修士修了(MA) 【資格】 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)認定アロマセラピスト 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ) 認定アロマテラピーインストラクター エフェクティブタッチ®認定 上級インストラクター

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フレグランスを使いこなせるようになったら素敵ですね。

毎月一つ、香水教室に通って香水を作ること約9年。
そこで得たり感じたりした香りや香水についてのいろいろを、少しづつお伝えします。

お伝えする内容は
 (1)香水の扱い方、歴史などミニ知識

 (2)季節の香り
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月2回ほど、毎回、(1)と (2)or(3)について綴ってまいります。