日本に馴染むスタイルは?

5月のアロマ検定の申し込みは明日(3/14)まで、となりました。
こちらの香りの教室も、検定に備えての[アドバイザー対応講座]を開講しています。
その講座内で、初めてアロマセラピーを学ぶ方に、
アロマセラピーは「香り」と「タッチング」(触れる)です。
って、お伝えするのですが、、、
アロマセラピーって何?
「アロマセラピー」
まだまだ、日本では、言葉はだいぶ広まったようですが、中身は知れ渡るところまでには、全然至っていないのです。
そんな知れ渡っていない中で、アロマトリートメントのサロンに、
トリートメントを受けに来られる方は、すごい人やな〜と、思うこともあります。
体メンテナンスとしてのアロマセラピー
最近、よくお見えになるのは、ご自身の体をよく知ってらして、
病院でどうこうできそうでもなく、
整体とかではなんか違う。
そこで、「アロマトリートメントを受けてみようと思うんです!」って、お越しになる方です。
フィジカルな面からご自身の状態をよりよく。
そんな方が、お越しになります。
自分をいたわるアロマセラピー
以前は、
「癒し」や「体をいたわる」、そんな動機の方が多かったように感じます。
植物の良い香りの中で、ゆったりとした時間をご自身のために使い、オイルを使った優しいマッサージを受ける。といった感じでしょうか。
触れることが もたらすもの
アロマセラピートリートメントは、精油をブレンドした植物油を使って、
クライアントさんの全身や顔を優しいタッチでマッサージをします。
体にアプローチしているのだけれども、
精油の香りが脳や感情に影響し、
優しいタッチで適切な圧で触れる事で、
心にも多くの影響を及ぼします。
癒される感じだったり、自分を認める感じだったり、信頼感、安心感etc.
これからどうなっていくのか?
今おこなわれているようなアロマセラピーがイギリスから日本に入ってきたのは、1990年代。
それから20数年、
「オイルトリートメントをする」と言えば、「エステ」だと、いまだ思われているようです。
しかし、
「アロマトリートメント」と「エステ」は、全く別かと言われると、私もよくわかりません。
エステが何なのか、また、その方の思われるエステがどうなのかも、わかりませんしね。。。
ただ、アロマセラピーは、病気にならない身体や生活習慣作りに役立っていることは、医療費削減の視点から注目されてきていることからも、確かなようです。

精油とホホバオイル
フランスでは、アロマテラピーは精油を医薬品として使う植物療法。(フランスの精油なら、どのメーカーのものでも医療に使われるわけでないことに注意。医療用として認証されているのは10社程度ということです。)
トリートメントは、同時に行われないのが一般的です。
例えば、
春のイメージする色は、ヨーロッパでは、黄色。
日本では、桜にダオ表されるようにピンク色をイメージされる方が多いようですね。
それと同じで、
それぞれのお国や風土によって、アロマセラピーの考え方やカタチが違います。
これから、日本でアロマセラピーはどのように馴染んでいくのでしょうか?どんなスタイルになるのでしょうか?
日々
多くの人々が、
香りの恩恵、タッチングの恩恵を受けて、
身体もこころも育まれていくようにと願っています。
オレンジブロッサム最新予約状況
![]() |
トリートメント、教室、カウンセリング予約可能 |
![]() |
教室、カウンセリング予約可能 |
![]() |
教室開催日 |

このブログの著者

メルマガ登録
毎月一つ、香水教室に通って香水を作ること約9年。
そこで得たり感じたりした香りや香水についてのいろいろを、少しづつお伝えします。
お伝えする内容は
(1)香水の扱い方、歴史などミニ知識
(2)季節の香り
(3)プレゼントした香水のミニ解説
月2回ほど、毎回、(1)と (2)or(3)について綴ってまいります。