ふと、youtubeに上がっていたので、
流しながら、事務作業をしていました。
やすとみ歩(子どもたちとの対話)youtubeのリンクはこちら
子どもと「対話」が耳に心地よく、聞いていてだんだん癒されてきて引き込まれていきました。
対話:対等な立場で擦り合せる方向で話のキャッチボールができる。
こんなところから哲学が生まれるんだろうと思いました。
優しさが生まれるのだろうと思いました。
ダイアローグ(対話)は、心理・精神医療では、
フィンランドのオープン・ダイアローグが注目を集めています。
これは、また、別の機会に。。。
安富歩さんの著書は何冊か読みました。
今回の選挙では、「子どもを守ろう」
これだけを訴えて選挙戦を戦っていました。と書いて、
この表現は違うねって。
改めて、選挙を通して考えを伝え広げていました。
ご自分のしんどさを振り返り、分析し、
また、マイケル・ジャクソンの伝えようとしていたことに出会い、
子ども時代に子どもらしく生きさせてもらえなかったことの重大さに気づいたんですね。
聡明さでいろいろな観点からの分析をし、女性装を試みたり、
論文や書籍の著作活動、行動を起こしていきます。
また一方で、(以前、別ところで)、「実は、まだときどき死にたいと思うことがある。」
みたいなことも話されていました。
失われた子ども時代、守られることなく過ごす子ども時代はのダメージは、
本当に大きい。
安富さんは、女性装と母親と絶縁することで、まとわりつく不安を軽くされたのだと思います。
しかし、彼の知人は50歳で自死してしまったと。
子ども時代に奪われたものは、やがて怒りへと変わります。
子ども時代に受けた暴力は、まさにそのまま怒りとなって、マグマのように
体の奥底で煮えたぐります。
それらは、暴力という姿で人を痛めつけずにはいられなくなります。
その衝動を押さえ込んでしまったら?
鬱になる場合もあります。
実は、鬱の奥には、怒りが潜んでいるとも、言われています。
失われた子ども時代、得るべきものが得られなかった子ども時代、
その、怒りとそこから来る衝動や激しい不安。
大なり小なり、誰もが持っていると言っても過言ではないでしょう。
生きづらいときには、それらと折り合いをつけることをしませんか?
言葉にできなくても、身体が記憶しています。
カウンセラーとの対話や、自分の体の感覚を感じたりしながら、カウンセリングを進めていきます。
怒りをため込んだり、嘆いてばかりいても、自分も周囲の人も辛くなっていきます。
手放したり、ほぐしたりしたくなったら、寄り添ってお手伝いします。
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