「もの構え」「気構え」「身構え」何が大切?

「継続できるセラピストトレーニング講座」がスタートしました。

 

継続できるセラピストトレーニング講座についてはこちら

こちら にも記事があります。

 

何かをするには、

3つの構えが必須とは、よく言われることです。

身構え、もの構え、気構え

聞いたことありますか?

 

身構え、もの構え、気構えって何?

身構え、もの構え、気構え

どれが欠けてもダメなんですが、

何が一番大切でしょうね?

 

 

アロマセラピストにおきかえると

身構え=身体的健康、体力から、施術のための柔軟性や重心の取り方・体の使い方、手指などの手入れなど。

 

もの構え=アロマトリートメントサービスに必要な設備・備品・消耗品から始まり、お客さまに喜んでいただけるであろう心配りの小物や販売物、「商品」であるアロマトリートメントの技術や接客・カウンセリング力など。

 

気構え=アロマセラピストとしての志、お客さまに喜んでいただけなおかつ、自分にとってやりがいがあり、自分にとって楽しく喜びであること。そこから外れていないか、常に観察しコントロールできる心を保つこと。

 

身につけるのに 時間がかかるものは?

この講座でも、

それらを継続して培っていくわけです。

 

「もの構え」の技術力も、もちろん継続するから自分のものとなり、切磋琢磨することで向上していきます。

 

もっと、地道に継続したいことは、「体構え」、身体を整えること。

生活習慣にも関わります。食事や睡眠など、そういえばお客さまにアドバイスしているようなことでしたね(笑)

 

安心・安全な場で、見守りがあるから取り組めるし成果が上がることって、なんでしょう?

カタチが見えにくく、自分自身で整えるのに、方向性を導いてもらったり、コツがいったり、おろそかになったり……

そう「気構え」です。

 

効果が見えにくく、でもじわっと、自分が一番感じられること。(感じ方がわかれってくれば)

本当に感じるのか一番難しい、はじめのうちは素の自分でいることがとてもデリケートだから。人と比べたり、すぐに自分にダメ出ししたり。

 

もちろん、サロンのための、いろいろな細かいことも、私が選択採用したこと、他の選択肢や失敗したこと、役立つ情報など、サクサク、ズバズバお伝えします。

でも、そんなノウハウは一瞬で知識として入ります。

 

この講座で、一番支えたいことは人としての軸です。私自身も学んだことと経験と、素の自分と、全力でぶつかっていきたいところです。

 

 

時の経過とともにしっかりと、じわじわ、本物として

第1回は、自分でどう整えるか、また習慣とするために。

そんなところからスタートしました。

実戦は、日々、おのおの。ですよね。

 

からだのことがこころのことに役立ち、

こころのことが体に役立つ、そんなこともたくさん起こると思います。

 

卒業は、11月。

私もしっかり成長していきますよ!

 

 

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このブログの著者

弘中 正子
AEAJ(社団法人 日本アロマ環境協会)認定 アロマセラピスト AEAJ(社団法人 日本アロマ環境協会)認定 インストラクター エフェクティブタッチ®ボディ上級インストラクター 臨床心理学 修士    *2008年6月から AEAJ認定教室 体調を崩していた2005年、アロマと出会う。日々アロマを使ううちに、自分自身が元気になっていくことで、アロマセラピーに興味を持ち、独学で学び始める。 2007年、25年務めた小学校教諭の職を辞し、アロマセラピーに関わる活動を始める。 香りとしてのアロマセラピーと両輪を成すタッチング(肌に触れる)=アロマトリートメントの魅力も知りたいと、アロマセラピストの勉強を始め、その影響力に驚き、そして魅了されている。 セラピストのためのエフェクティブタッチ®講座から、日々の暮らしに活かせるアロマお楽しみ講座、ボランティアで「香育」やデイサービスでのアロマ教室など、いろいろな人にいろいろな場面でアロマセラピーが役立つことを願って活動している。 窓の外には長居公園の緑が広がる明るい教室で、香りのレッスンをしませんか?