香りのちから

かれこれ4年半になる  デイサービスでの

アロマ教室

 

今日もまた、 香りのちからを知りました。

 

4連試香紙

持て余しておられる利用者さまも、おられます。

 

 

 

ハーモニーのように横にずらしながら順番に嗅いでいきます

鼻に近づけると、矢印もなんも見えませんからね。

 

女性に利用者さんに比べ、男性の利用者さんのなかには興味があまりわかない様子の方もおられます。

 

「ここと、ここと ここと ここに、付いています。」

て、

側に寄って、手を添えて一緒に嗅いでいきます。

 

そしたら、

「懐かしいわ!」

そうですか!

「思い出す‼︎  ようけあったわ!」

そうですか!  いろいろみかんの匂いがしますか?

 

 

 

 

そして、全体に戻り、教室を進めていきました。

 

皆さん作られて、教室を一旦締め、

先程の方のところに行きました。

 

わたしから、

「和歌山か、四国にいらしたのですか?」

って、話しかけて。

 

愛媛のみかん農家さんだったそうです。

夜にみかんを取りに来るから、

有刺鉄線と、犬に鎖をつけて番をさせていたとか

 

風が吹いたら、すごい花の香りがするんや。

etc,

 

席の近くの方とも、いろいろ話が弾んでいきました。

 

 

あの、4連試香紙のあと、

興味を持たれたようで、

わからなければ、私を呼び止めてたずねられて、

熱心に参加されていました。

柑橘三昧 が、 功を奏したようですね。

 

 

 

今回、準備は超直前。

 

クラフトグッズは何を作ろうかなぁって、

まあなんと、昨日の午後にご参加予定人数を電話でうかがって、

何を作るか決めたのは 夕方。

 

香りのテーマは、すんなり決まったのですけどね。

その日の朝、サロンの手前でみかんの花の香りをキャッチ。だから、今扱わないと❗️(シーズン終わってしまう)

で、ネロリと、プチグレン、柑橘類🍊いろいろに決定。

 

 

 

グッズは

準備も、利用者様もあまり手がかからないもの。

で、

折るだけでできる、兜or鯉のぼり🎏の飾りにしました。

 

クラフトに手がかからない分、いろいろ香りを嗅いでもらえるなぁ。

 

 

スタッフさんのお手伝いも得ながら、試香紙はおひとりおひとりに手渡しします。

なので、

4連試香紙を 登場させた訳なのです。

今日は、クラフトが低コストなので、いつもより多めに精油を使うことにしました。

 

 

精油を扱う注意を喚起することも含めて

使い捨て手袋を配布して、

(精油をつけておいた)コットンボールは、ビニル手袋をして触っていただくことにしましたよ。

ホンマ、原液塗布とか、飲用とが嘆かわしい!

 

柑橘類果皮の香りは、気分が明るくなりますね。

 

ちなみに、兜率  高し‼️

ほぼほぼ兜を選ばれていました。

 

鯉のぼり🎏   どーしよっ(笑)

 

そしてそして

ご利用者さまから  手作りのプレゼントをいただきました。

すごっく細かいところまで、びっしーと。

ありがとうございます😊

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このブログの著者

弘中 正子
AEAJ(社団法人 日本アロマ環境協会)認定 アロマセラピスト AEAJ(社団法人 日本アロマ環境協会)認定 インストラクター エフェクティブタッチ®ボディ上級インストラクター 臨床心理学 修士    *2008年6月から AEAJ認定教室 体調を崩していた2005年、アロマと出会う。日々アロマを使ううちに、自分自身が元気になっていくことで、アロマセラピーに興味を持ち、独学で学び始める。 2007年、25年務めた小学校教諭の職を辞し、アロマセラピーに関わる活動を始める。 香りとしてのアロマセラピーと両輪を成すタッチング(肌に触れる)=アロマトリートメントの魅力も知りたいと、アロマセラピストの勉強を始め、その影響力に驚き、そして魅了されている。 セラピストのためのエフェクティブタッチ®講座から、日々の暮らしに活かせるアロマお楽しみ講座、ボランティアで「香育」やデイサービスでのアロマ教室など、いろいろな人にいろいろな場面でアロマセラピーが役立つことを願って活動している。 窓の外には長居公園の緑が広がる明るい教室で、香りのレッスンをしませんか?