わたくし事になりますが、
一昨日、昨日と実家に帰っていました。
今回は、
ミッションその1、
お寺のお盆勤めに合わせて、
掃除、準備、父の一時帰宅。
ミッションその2
母のロングショート(ショートステイの長期間版)の3ヶ月目、往診で処方された薬を原則、家族が届ける。
ということで、先日の大雨による不通区間、その代行バスにあぶれてしまて、タクシーで行ってきました。
このショートステイが見つかって、本当に助かったんです。できたばかりで、たまたままだ空きがあった。ケアマネさんが見つけてくれて、本当に助かりました。
母も、この2ヶ月でずいぶん表情が穏やかになってきたように思います。
この1〜2年は、月に1回くらい帰っています。
両親の認知症が進み、今まで通り自宅に二人だけでくらすことは、難しくなり、
昨年の春頃から「健康に夏を過ごせないのでは?」と、住まうところを探しました。
、夏のピークを超えた9月になって、やっとサ高住=サービス付き高齢者住宅に2部屋の空きが見つかり、
両親が入居しました。
しかしそこは、サービスというか、対応がとても残念な事で、いろいろあって
父が昨年末に、別のところに空きがあってそちらに移りました。穏やかに過ごせるようになっています。
転居先が見つからない母は、そちらに残っていました。
母の「不適切な」行動と、それに対する職員さんの適切とは思われない対応で、
負の強化がなされていくようでした。
姉の方に、いかに頻繁に不適切行動が発生しているか、電話連絡が繰り返された。
向精神薬を安易に職員が飲ませるのは認められない旨を話しました。
すると、
往診に来てくれている病院の方に、わたくしたち子どもが揃って「出頭せよ」と言われました。
そこでも、私たち子どもは、前と同じ意向を伝えました。
すると今度は、その病院が紹介状を書いたから、精神科病院を受診せよと。
母は施設から職員さんに付き添われ、私は大阪から向かい、ケアマネージャーさんも隣の市だけれど立ち会ってくれました。
初対面の医師は、病院からの紹介状を見ながら、施設での行動を聞き、投薬を宣言、いいですね?と私に聞くのです。
ーーーいえ、そもそも、
私はその紹介状に何が書かれているか知らないし。
認知症について専門だから精神科を紹介して、今の状態や症状とこれからの対応や経過について相談せよということなののだろうと思って今日来ました。いきなり、そんな薬剤を言われても困りますと答える。
「施設では、投薬で症状を抑えないと無理だ。自分で見れないから施設にいるんでしょ。それが無理なら入院して拘束するか。」
「今の場所で投薬して様子を見るか、入院して拘束するかということだ。」「ま、それか家で見るか」と医者。
ーーいえ、ちょっと、その、入院イコール身体拘束ではないですよね。
「いや、入院ということは身体拘束だ。どこの精神科でもそうしている。」
ーーーいえいえ、地域差はあるのかもしれませんが少なくとも大阪では、そんなことはありません。
「それは、特別な病院ではないの? 私は中国・四国地方を見て回ってるけど全部そうだ!」
ーーー特別な病院ではありません。と、私が言ったところで、
「何のための精神保健福祉法37条だ」と、ボソッと言った。
聞き逃さなかった。これはあかんな!
その場は、結局、私の判断を迫られることになりました。
絶対に、ここの施設を出る!
と、心に決めた上で、1週間処方して様子を見ることに同意しました。
そして、処方箋や、施設への送りは職員さんに任せて。
この後すぐに、姉に、とにかく出よう! ショートステイでもなんでもいいからケアマネさんにも頼んで探して!と連絡。
私は、申し込み済みで空き待ちのところで、まだ直接見学に行っていないところを回って、減薬の意向に沿ってくれるか感触を探ってきました。
そして、数日後、今のショートステイが見つかりました。
見つかって、本当に助かったんです。できたばかりで、たまたままだ空きがあったのです。ケアマネさんが見つけてくれて、本当に助かりました。
速攻、移転でした。
怖いな、って、37条って、そんな解釈されるのか!
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