香育(自主開催)

スプーンの飾り 何にしよう

「香育」で近所の小学校に、毎年3回おじゃましています。

今年度の2回目   11/15    行ってきました。

アフターの色彩ワーク

 

AEAJ(公益社団法人 日本アロマ環境協会)の、学校香育サポート制度をずっと利用していたのですが、

今年度から急に、インストラクター一人当たり一回のみという使用制限ができたため、今年度6月と今回は自主開催で実施しました。

 

AEAJ学校香育サポート制度を使う場合は、テキスト「かおりのはなし」に沿った内容で授業を進めていくことになります。

 

感覚と感性

自主開催だからできることをしたく、じゃあそれはなんだろう?
と、考えていました。

 

私の香育の目当てとして、「嗅覚という感覚」と、そして、

その「感覚を大切にする感性」を、育みたい。

(豊かであろう子どもたちには、それらのことを大切に持って大人になってほしい。経験の少ない子どもたちには、いっぱい体験・体感してほしい)

ということがありました。

 

 

感じていることを、見える化する方法はいろいろあります。

簡単で、時間的にも方法的にも簡単で、楽しい〜少なくとも負担にならない方法で。と考えました。

 

ビフォーアフターで、香りに触れた変化を感じてほしい。

 

嗅覚という、記憶に親和性のある感覚を一緒に味わう大切な時間のお供をさせてもらいます。私の役目は、そんな感じです。

 

気に入ったグッズ作りをして、

できた唯一無二の作品

どの香りにするか、

仕上げの最後の選択。

 

香りを選ぶ

 

そこに、ぽたり一滴 「この香りに決めた!」という香りを、

ドキドキしながら、つけてほしいなと。

そして完成!

 

なんで 1滴なの?

なんだ、一滴なのか!

そりゃ、もっとつけたい!と、思いますよね。

「なんで1滴なん?」

はい、きました。質問。

 

最初に、試香紙を嗅いだ時に、

みんな、「きっつぅ〜」「わぁ〜」とか言ってたよね。

あの紙ね。21人分に、一滴なのよ。

21分の1滴。

「へぇ〜〜」

納得。納得。納得。です。

 

 

感覚との対話を何度もしてほしいと、思っています。

 

私の感性を大切にするように、あなたの感性も大切にします。

 

私の感性は、私のもの。あなたの感性は、あなたのもの。

私の感性を大切にするように、あなたの感性も大切にします。

 

 

自己一致、自己有用感、達成感

小さな積み上げを 大切に見守りたいと思っています。

 

次回は、1月27日(土)にします。(これは、香育サポート制度を使う予定)

香育をしてみたいインストラクターさんで、

どんなことをどんな風にやっているのか、

見学ご希望でしたら、ご連絡ください。

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このブログの著者

弘中 正子
AEAJ(社団法人 日本アロマ環境協会)認定 アロマセラピスト AEAJ(社団法人 日本アロマ環境協会)認定 インストラクター エフェクティブタッチ®ボディ上級インストラクター 臨床心理学 修士    *2008年6月から AEAJ認定教室 体調を崩していた2005年、アロマと出会う。日々アロマを使ううちに、自分自身が元気になっていくことで、アロマセラピーに興味を持ち、独学で学び始める。 2007年、25年務めた小学校教諭の職を辞し、アロマセラピーに関わる活動を始める。 香りとしてのアロマセラピーと両輪を成すタッチング(肌に触れる)=アロマトリートメントの魅力も知りたいと、アロマセラピストの勉強を始め、その影響力に驚き、そして魅了されている。 セラピストのためのエフェクティブタッチ®講座から、日々の暮らしに活かせるアロマお楽しみ講座、ボランティアで「香育」やデイサービスでのアロマ教室など、いろいろな人にいろいろな場面でアロマセラピーが役立つことを願って活動している。 窓の外には長居公園の緑が広がる明るい教室で、香りのレッスンをしませんか?