この山を乗り越えて 卒業です!
生徒さんは 本番さながら 同時進行(正確には、5分ずらし)で
ボディリーディングからの施術、
そしてアフターのボディリーディングとコンサルテーション。
今日は、施術のモデルさんにきていただけたので 充実の一日でした。
緊張感いっぱいだったようでしたけど、
その分 生徒さんの 成長には、目を見張るものがありました。
目次
結果が出るということ
施術を受けたモデルさんたちは、
「優しいタッチで ホンマに『変わる』ぅ⤴︎???(そう変われへんやろ)
と、半信半疑だった」というか。
「知らない世界」
「どうしてなのかわからない」
↑↑↑終わったあとも,「やっぱり理由はわからない!」
でも,結果として、
重心が変わった。腰の痛みが取れた。肩が楽に。etc.
施術した生徒さんたちは
ボディリ−ディングから,お客様の姿勢の特徴を見てとり、
そこから,どう施術するか「作戦を立てる」勉強をしてきました。
「作戦」を、お客さまの主訴と結びつけながら,自分がこれからする施術をお客さまに簡単に説明をするわけです。
その「見立て」どおり施術することで,見事に結果に結びついたのですねー。
これは,自信になりますよー。
……本当に自信になったようです。
お客さまの主訴を「大切にする」とは
生徒さんがお客さまを前にしたときに、
いちばん大きく立ちはだかる山は、
『お客さまの主訴をどうあつかうか』
「ぶっちゃけ、勉強で習った症例通りじゃない人がきたらどうしたらいいかわからない。」
「実際、症例通りじゃない人の方が、多いしぃ!!(泣)」
そうでしょ。そうでしょ。
主訴に囚われない
セラピストさんって、心優しいですよね。
そうすると,お客さまが「膝が痛い」「昨日寝違えたかも」「足がつる」はては、「最近眠りが浅い」「主人に腹が立つ」etc.
そんなことまで、解決して差し上げなくては〜
という気になってしまうんですね。
「主人に腹が立つ」は、ともかく、
「足がつる」といった身体のことは、
身体のことを解決するのがエフェクティブタッチだ!
と、思っていますから、そこに着目してしまうんです。囚われてしまうんです。
そこで、鳥瞰(俯瞰)することが必要。
ウエットスーツのような筋膜をまとっていることを思い出して!
問題は「痛み」がある箇所に存在するとは限らない
「痛み」のところが,直接原因でないことの方が多いのです。
筋膜を整えれば,施術時間の後にも、
どんどん「修復」が進んで行くのです。
ただし、そのことは主訴を
無視したり軽視するということではありません。
お客さまは確かに感じておられるわけですし、
言葉にしてお話くださったのです。
それを分かった上で、結果につながるであろう「作戦」を立てるのです。
そちらの方が「主訴」を、本当に大切にしていますよね。
主訴に絡めてお伝えする
だからセラピストは自信をもって、お客さまが理解できる説明の仕方でお伝えして、
お客さまに、共感・同意をしていただくことが必要なのです。
お客さまは、理由までは求めておられないことも多いですから、
伝えるのは、「こんなふうに進めます。」「お客さまの主訴は,こういったカタチで解決するつもりです。」ということ。
そのスキル、トークの仕方も 学ぶことの一つです。
壁に当たっては,乗り越えて欲しい。
だんだん,たくましく成長されておられますよ。
あなたも 体感してみませんか?
そうですね。「目からウロコ」は、やってみて感じること。
1日体験レッスンで,体験・体感してみてください。
オレンジブロッサム最新予約状況
トリートメント、教室、カウンセリング予約可能 | |
教室、カウンセリング予約可能 | |
教室開催日 |