♪10/1 ボランティア勉強会に参加して
目次
ちょっとちがったけど…
先日、梅田で行われたAEAJボランティア部会主催の勉強会に参加しました。
オレンジブロッサムでもアドバイザーやハンドセラピストなど学ばれた方の人数も増えてきました。
その方々の中に、ボランティアなどをやりたいと言っていた方もたくさんおられました。
私の目的は、そんな方々にボランティアに結びつく新しいヒントを持って帰ることでした。
グッズ作りのネタはゲット
私がやっている有料ボランティアと位置づけているデイサービスでのアロマ教室や香育。
そこでの、グッズ作りのヒントになるものはゲットできました。
作り方とか、材料のポイントも直々に教えてもらえて、それは良かったです。
やっぱ これ ウチでやるぅ〜
卒業生さんのボランティアに結びつくヒント。
残念ながら、「そのままズバリ」は、なかったのですが、
やっぱ、やらなあかんでぇ〜と思ったことが見つかりました。
やります!
オレンジブロッサム香りの教室で やります。
何をするのでしょうか??
手技は からだで おぼえるもの
それを思ったのは、勉強会後半の
「(被災地)ボランティアでのハンドトリートメントの手技の実技講習」
でのことでした。
…被災された方は、一見元気そうに見えても、心に傷を負っていたりダメージを受けておられるものです。心のことは身体にも表れます。だから、被災された方へのトリートメントは、本当に優しくしないといけません…
と言った話を、まずされていました。
そのとおりだと思います。
その場の方、聞かれて納得されたと思います。
それから、ボランティア部会の方のレクチャーが有りました。
「エフェクティブタッチ」に通じるような優しいタッチで、ゆっくりとしたスピードで、
寄り添うような受け止めるような、そんなトリートメントでした。
ハンドセラピストのテキストの手技から強く押すような手技は除いてありました。
こころの中が 大騒ぎ
参加者が二人一組で実技練習です。
あれ?こりゃあかん。
遠慮がちに、言いました。
「あの、もっと緩くていいと思いますよ。」「もっと緩くても大丈夫、効いてます。」
「その手前までで、大丈夫と思います。」「そこ!そこまでが、いい感じです。」
でも、なかなか通じない。
あなたの掌で、温かく包んでもらっている。それだけで、いいんです。そんなに、皮を伸ばさなくても。
私の、こころのなかで、こんな言葉が、わ〜って噴き出してきました。
ボランティア部会のメンバーも会場のあちこちで、
それこそ手を取って教えたり声かけをされていました。
「肌から伝わるのですよ。やる側が思ってることが。」
「してもらう方は、ものすごく敏感に感じ取っておられます。私のこと『かわいそうな人と思われている。』とか、『たくさんの人が待っているから、今日は何人にするのかな』って思っているとか、『私のトリートメントは気持ち良いはずだ!』と思ってるよこの人だとか。ほんとうにストレートに感じておられます。」
そのとおりです。勉強になります。
心の中で、「謙虚であれ。感謝の心を忘れずに。」が、ここでも登場やな〜と、肝に銘じてました。
参加されている中で、実際にボランティア等でハンドトリートメントをされているであろう方たちは、とてもスムーズにされておられたようにお見受けしました。
手から 手へ
「優しく受け止めますよ。」
「ほんの少しでも、心地よいひと時をすごしてもらえたなら、こんな嬉しいことはありません。」
こんな心を伝えるのも、
手から手へ、手技が伝えるわけです。
思いが伝わる手技を、身につけておきたいです。
ここ!というときにすぐ使えるように。
優しい手技が難しい
優しいって、どんな手技に感じるでしょう。
強くない=弱い、けれど、包まれているとき、
寄り添っていてくれる感じがするのではないでしょうか。
包まれる感じは、どうすれば?
ある程度のゆっくり加減がいります。
そして、圧をかけている訳ではないが密着していること。
それを会得するのには、練習。
それも、相手に確かめながらの。
練習あるのみ
これは練習しか無いでしょう。
いざというときに、使える手技を練習する
「練習会」を、オレンジブロッサム香りの教室で
やりますよ〜〜
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