日日是好日 観てきました

茶道の先生を樹木希林が演じていることも、

茶道の稽古のお話ということも、あって、

観たい映画、でした。

 

住吉茶道サークルで

 

映画では、のりこ(黒木華)が20歳で習い始めてから24年を経る。その間を綴っていく、というものでした。

 

私も月1回の茶道教室(サークル)の、発足当初から参加しているので10年以上です。

ただし、映画では毎週お点前を練習していましたから、全然練習回数は足りません

(なかなか体が覚えないわけや〜)

 

 

話は、変わって

ずっと気になっていることがあります。

 

アロマセラピーの学び・資格を活かして欲しい

それは、

アロマセラピーの『インストラクター』や『セラピスト』の資格を取って、

なかなかそれを活かせない。

 

 

そんなことを直接にも間接にも、耳にすることがあって…

 

 

インストラクター、アドバイザー、応援しています

ブラッシュアップ会をしたり、

AEAJのインストラクターの方には、「香育」をご一緒しませんかとご案内したり、

アドバイザーの方にも、毎月デイサービスで行っているアロマ教室に「アシスタントで見学なさいませんか?」と、呼びかけたりしています。

 

実際の場に身を置くことで、

気づきもあるでしょうし

自分には何ができるのか?とか、自分ならこうする!とか

考えていくきっかけになる。

 

そうして

一歩踏み出すことに繋がっていくことを、願ってやっています。

 

 

今の時代だからこそ 頑張ろう!アロマセラピスト

来年の春で、アロマセラピーサロン・オレンジブロッサムは10周年です。

えっちらおっちら、やってきました。

 

お客さまや、家族の協力や、いろいろな方に支えられて今日があります。

 

失敗経験ももちろんあります。

 

 

そんなことも含め、

「一歩踏み出したいけど、何かが不安。」

→その不安に寄り添いたい。

 

「アロマセラピストとしてしっかりとお客さまに関わりたい。」

「セラピストを長く続けていきたい。」

→私の経験は何でも役立てて欲しい。

 

心から、増えて欲しいと思います。

胸を張って「アロマセラピストです」って言える仲間が。

 

「あなたも教えてみたら? 教えることで教わることもあるものよ。」

日日是好日、武田先生(樹木希林)の最後のセリフが、これでした。

「あなたも教えてみたら? 教えることで教わることもあるものよ。」

 

私は「生涯現役セラピストでいたい」とか、

健康寿命の平均ぐらいの、「あと15年は、バリバリやるよ!」

 

って、口外していましたが、

 

セラピストとしての臨床はもちろんだけど、

私ならでの何かができるのでは?

それは、

「私の経験を生かして、今のうちに伝えていくこと。」

なんじゃないかと、温めてきていたところだったのです。

 

お客さまに寄り添ってきたように、セラピストさんに寄り添う

そうやって、ともに成長していきたい。

 

 

映画を観終わって、

あ〜、これ〜〜

後押し してくれている。 そう思いました。

 

 

 

オレンジブロッサム最新予約状況

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このブログの著者

弘中 正子
AEAJ(社団法人 日本アロマ環境協会)認定 アロマセラピスト AEAJ(社団法人 日本アロマ環境協会)認定 インストラクター エフェクティブタッチ®ボディ上級インストラクター 臨床心理学 修士    *2008年6月から AEAJ認定教室 体調を崩していた2005年、アロマと出会う。日々アロマを使ううちに、自分自身が元気になっていくことで、アロマセラピーに興味を持ち、独学で学び始める。 2007年、25年務めた小学校教諭の職を辞し、アロマセラピーに関わる活動を始める。 香りとしてのアロマセラピーと両輪を成すタッチング(肌に触れる)=アロマトリートメントの魅力も知りたいと、アロマセラピストの勉強を始め、その影響力に驚き、そして魅了されている。 セラピストのためのエフェクティブタッチ®講座から、日々の暮らしに活かせるアロマお楽しみ講座、ボランティアで「香育」やデイサービスでのアロマ教室など、いろいろな人にいろいろな場面でアロマセラピーが役立つことを願って活動している。 窓の外には長居公園の緑が広がる明るい教室で、香りのレッスンをしませんか?