「帰省」「お盆休み」が、苦しくなるあなたへ

連休もあって、今年も夏の帰省ラッシュが始まっている、と

ニュースで言っています。

 

 

懐かしい顔ぶれに会えるのが、楽しみで、楽しみで。

 

そんな人もいれば、

 

こっちに顔出さないで、どこかに旅行に行っていたってバレたら、ややこしいから、

仕方なく、務めだから仕方なく、という人も。

 

全然気にならなくて、好きなように、行きたいところで好きなように過ごす人もいる。

 

そして

とっても苦しくなって、心がざわつく人もいますね。

 

お墓や、先祖と言う言葉に、べったりとまとわりつく「家制度」を、

押し付けられた、傷が疼く、それもありますね。

 

 

生まれたきたその地で、その家族の中で、

あからさまな虐待があったら、もうそこを思い出したくも無い。

それはもう、そうですよね。

 

 

表面上、何も無いかのようなのだけれど、

小さな「私」にとっては、大変なサバイバルを

経験してしまっていることもあります。

 

 

自分では気づいていなこともあるし、

でも苦しくなる。

普段の私と違う態度になる。

 

あれくらいのことで…… えっ?……

嫌がっている「私」に、ダメ出しをしていることもあります。

 

 

考えてもみてください。

 

私にとって嫌なことは嫌なこと!

 

嫌なこと、不適切なことからは、逃げていいし、避けていいのです。

 

自分にとって、嫌なものは嫌だし、関わらなくていいのです。

 

 

 

やっと、そこから逃げ出したつもりなのに、

他に予定があるわけでないのに、「帰省する」を選択しない自分に対して、

 

言い訳したり、

 

ダメ出しをしたり、

 

なんか、心がざわついてきたり。。。

 

 

そしてそういう「私」に、虚しさを感じたり。

 

生きづらかったり、普段の生活に支障をきたすようだったら、

少し向き合う時間を取ってもいいですね。

 

 

一人では、難しい時もあります。

支えてほしいこともあります。

そんな時は、カウンセラーの力を借りてみて。

 

今、あなたが、穏やかに、ゆったりとした心地で過ごせますように。

 

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このブログの著者

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 アロマセラピストとして、香りとともにタッチングセラピーの有効性を活かし、からだとこころとが「よくありたい」というお客さまの思いに的確にお応えてできるようにと思って参りました。  私自身が、うつ病や、家族についての悩みでカウンセリングを受けた時に、かえって傷つくこともありました。お客さまのこころのお悩みに対して、ちゃんとお役に立つカウンセリングを行えているのだろうか?と、振り返り、2013年から3年間カリフォルニアの臨床心理大学院の東京校で臨床心理を学びました。  こころのカウンセリングでは、アロマセラピーとは別に、総合的な臨床心理のアプローチでカウンセリングを行っています。 2016年 9月 米国臨床心理大学院日本校臨床心理修士修了(MA) 2019年 2月 公認心理師登録