「許せない」自分はダメなのでしょうか?

許しなさい。

とか、許すことで人生が楽になりました…。

こんな言葉、耳に入りますね。

許さないと いけないのでしょうか?

犯罪、犯罪的行為。

どう考えたって許せない行為があります。

お釈迦さまなら許せるのかしら?

 

あるいは、

他人からみたら、それぐらいなら。

小さなことに見えること。

そんなことでも、心から許せないことは

結構ありますよ。

 

出来ないから ダメな人?

許せる人が、ひとととして優れていて、

許せない自分は、ひととしてダメなのでしょうか?

許せることだけが、人としての成長なのでしょうか?

 

考えてもみてください。

なぜ、許せないと思ったのでしょうか?

自分のからだ、気持ち、物、財産、命、etc.

そして自分のと同じように大切なひとのそれらのもの・ことを脅かされ奪われたり、奪われそうになったからではないでしょうか?

 

真っ当なことではないでしょうか?

 

そして、そのことが過去のことでも、それが過ぎ去った今でも

苦しめている、苦しめられているわが心があるのですね。

 

「許す」ことが大切なことではない

許せなければ、許したくなければ、それでいいのです。

許せない自分を認めましょう。

許せない自分を許しましょう。

許したくない自分を、認めましょう。

許したくない自分を、許しましょう。

 

あなたがあなたらしく生きていけばいい

「許せない」

それがベースでも、あなたがあなたらしく生きていけばよい。

許すことが始まりではありません。

 

あなたのちからは、あちこちに持っていらっしゃる。

見つけましょう。

こころのこじれをほどいてみませんか?

もう少し肩の力を抜いて、楽に息をしてみませんか?

 

ひとりで乗り越えるには、立ちはだかる壁が厚く高くて。

寄り添います。

もしあなたが、乗り越えたいなら。

 

一度、お話においでになり、初回を面談を受けてみてください。

セラピーを続けるかどうかは、その後お決めくださればいいので。

 

 

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このブログの著者

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 アロマセラピストとして、香りとともにタッチングセラピーの有効性を活かし、からだとこころとが「よくありたい」というお客さまの思いに的確にお応えてできるようにと思って参りました。  私自身が、うつ病や、家族についての悩みでカウンセリングを受けた時に、かえって傷つくこともありました。お客さまのこころのお悩みに対して、ちゃんとお役に立つカウンセリングを行えているのだろうか?と、振り返り、2013年から3年間カリフォルニアの臨床心理大学院の東京校で臨床心理を学びました。  こころのカウンセリングでは、アロマセラピーとは別に、総合的な臨床心理のアプローチでカウンセリングを行っています。 2016年 9月 米国臨床心理大学院日本校臨床心理修士修了(MA) 2019年 2月 公認心理師登録