サロンのキャンセルは、いつすればいいのでしょう?

楽しみにしたいたのに、キャンセルせざるをえない…あるある

私も、子育て中は、大事な日に限って、

(ホント、それまでピンピンやったのに)

「子どもが熱出しましてん!」って、よくありました。

自分にだって、朝起きたら湿疹だらけ!、皮膚科行きます〜とかいろいろです。

急なことは、急に起こるもんです。

そしたら、当然、予定変更ですよね。

 

では、いつそれを連絡すればいいのでしょう?

私、いつもらったら、嬉しいかな?

 

6時からは、ノンストップでしたわ〜

さて、私が朝からどう過ごしているのかを少し紹介しましょう。

5時半頃、目が覚めます。

iPadを手にとり、メールなどをさらっと見て、予定をチェック。

身支度やら洗濯やら、朝食作って。ベランダに洗濯物を干して、植木に水やりして、

ゴミをまとめて(木曜と日曜はゴミ出しがないので、めちゃ気が楽)

怒涛のような時間を過ごして、ご来店の2時間(最低でも1時間半)前にはサロン必着。

 

どんな感じで準備しているかと言いますと

サロンに着いたら、空気の入れ替えと温まるのに時間がかかるタオルウォーマー(ホットキャビ)に、必要なタオル類おしぼり類を絞って用意。

冷暖房が必要なら、スイッチオン。(冬場はONタイマーかけて帰ります)

 

前日にタオル類を干して帰っていたら、タオル干しを片付けて、掃除機。(糸くずが落ちているので)

 

時間に余裕があれば、タオルをたたむ。(なければ後で)。

ベッドメイキング、そこでまた繊維類が出るので、もう一度部屋に掃除機をかけます。

 

サロンのベランダの水やり。

簡単に棚や床の拭き掃除。

イメージは、さくらんぼ の香り

トイレのムエットに「今月の香り」を付け足す。

 

お客さまのサイズに合わせて、紙ショーツやバスローブの用意。

 

カルテは、前日に出しておきます。

 

 

お天気や好みに合わせて、ビフォーとアフターのハーブティーの葉っぱをティポットに入れておく。

お湯を沸かす。

 

好みを考えたBGMを流し始める。(ウェイティングルームとトリートメントルームと両方)

 

施術着に着替える。

 

ウェルカムカードを書く。

 

施術ルームの点検(ホットキャビのスイッチが入っていなかったら、大変)

ヘッドレストの用意、足湯の椅子の配置か? マット類点検。

ゴミ箱、ヘアブラシなど点検。

ナスタチウム

そして、ベランダからお花や葉っぱを切ってきて飾る。

一気に咲いた、ベランダのミニバラ

 

お客さまご来店予定5分〜3分前にハーブティーのポットにお湯を注ぎます。

 

その直前、

ここで、やっと、メールチェックをします。

 

 

なんか、ここまで一気にやらないと気が済まないのです。

だから、当日6時以降にご連絡がきても、もう準備体制まっしぐらです。

 

もう、その日の午前のお客さま&午後のお客さまの顔を思い浮かべながら、めっちゃ集中してやっていますから、どうしようもありません。

 

 

そうなんです。

 

でも、もうこれは性分なので、

もし、お客さまの不可避のご都合ができたときには、

必要以上に自責の念をお持ちにならないように、お願いします。

 

 

キャンセルが4日前以前なら、

そこが埋まる場合はありますが、

3日前以降だと、うんと可能性が低くなります。

 

個人でやっている、プライベートサロンの痛いところなのですが、

割引価格で誰でも埋まれば良いというのはちょっと違う。

準備の段階から○○さまのトリートメントは始まっていますから。

そこに、やりがいも感じているわけですからね。

 

当店の場合のベストは

キャンセルしないといけないときには、

まずは、分かったらすぐにご連絡ください。

そして、事案が起こったのが、前夜や当日だったなら、もうそれは不可抗力のようなものです。責めないでくださいね。

 

やっぱり、不器用ですね、私は。

これrからも、お客さまの顔を思い浮かべながら

準備一直線をやってると思います。

 

 

 

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このブログの著者

salon
精油の香りを嗅いだだけで、息をしているだけで、どうしてこんなに元気になるのだろう? これが、アロマセラピーとの出会いでした。 精油には自然の叡智が詰まっていて、今の時代の喧噪の中で、「ゆっくりと自分に向き合い時には自分を労り、時には微笑みを分け合いなさい」と教えてくれているようでした。 香りとともにタッチングセラピーの有効性を活かし、からだとこころとが「よくありたい」というお客さまの思いに的確に応えていきたい、と思っています。 もって産まれた五感・感性を生涯大切にして欲しく、「育む」活動もしています。 2007年から小・中・高校で「香育」を始め、その数は延べ約40校1600名になりました。 3年前からデイサービスでご高齢の方に毎月アロマ教室を行っています。 【プロフィール】 香りの教室&アロマセラピーサロン オレンジブロッサム代表 AEAJ認定教室「オレンジブロッサム香りの教室」主宰 米国臨床心理大学院日本校臨床心理修士修了(MA) 【資格】 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)認定アロマセラピスト 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ) 認定アロマテラピーインストラクター エフェクティブタッチ®認定 上級インストラクター

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フレグランスを使いこなせるようになったら素敵ですね。

毎月一つ、香水教室に通って香水を作ること約9年。
そこで得たり感じたりした香りや香水についてのいろいろを、少しづつお伝えします。

お伝えする内容は
 (1)香水の扱い方、歴史などミニ知識

 (2)季節の香り
 (3)プレゼントした香水のミニ解説

月2回ほど、毎回、(1)と (2)or(3)について綴ってまいります。