柔軟剤には「勘弁してくださいよ」と思っているのに、香水?

化学物質過敏症には憂慮しているし、
柔軟剤のにおいにはうんざりしすぎるぐらい、うんざりしています。
渡辺一彦小児科医「CSの誘因は皮膚・粘膜に接触した、また脳内に侵入した化学物質であり心因性ではありません」

2017年11月2日 朝日 私の視点 小児科医 渡辺一彦「香料による被害 国は早急に調査・規制して」
なのに、「香水」?
精油も香るのは、天然の化学物質。
香水に使う香料は、合成香料および天然の香料(植物性は精油)で、それらは、合成および天然の化学物質である。
安全性は常にチェック
使用や廃棄に関する安全性について、最新情報も含めチェックを怠らないことが肝心。
自然の揮発・拡散のままにまかせる
香水のベースノートが長く香るのは、香料そのものの揮発性の遅さ。(少なくとも調香教室で使っているものは)
香水は‥……香り長持ち……させるためのすすぎで落ちないような、マイクロカプセルを使うようなことはしていない。
自分らしさの演出のために、意図を持って使うのが香水
何かのにおいを隠すため=マスキング に、使わない。
自分が付けているこの香水のために健康を害する人がいるとわかって平気で使うことは、ありえません。
精油成分が、健康に役立つ芳香療法・植物療法として、人々の暮らしに受け継がれてきました。
また、その仕組みの解明も日進月歩。
香水も、香りの文化・芸術として発展してきました。安全基準についても更新されてきています。
ヒトの恒常性を保ったり、QOLを高めるのに、嗅覚が担っているいる部分は大きいと言われています。

11月 トリートメントのお客さまにお渡し予定
先ずは、自分自身の匂いとの調和を感じていただきたい。
いろいろな香水を お試しで使ってみていただきたく、ほんの少しですがお渡ししています。
日々の暮らしが活き活きとしたものであるために、
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毎月一つ、香水教室に通って香水を作ること約9年。
そこで得たり感じたりした香りや香水についてのいろいろを、少しづつお伝えします。
お伝えする内容は
(1)香水の扱い方、歴史などミニ知識
(2)季節の香り
(3)プレゼントした香水のミニ解説
月2回ほど、毎回、(1)と (2)or(3)について綴ってまいります。