「精油生産現場を訪ねる旅2019」

今年6月のスペインの記事 筆が止まっていることに
きゃ〜 直面せざるを得ないのですが…

 

2019年 精油蒸留所を訪ねる旅の案内

精油の生理活性について師事している永井先生(阪大名誉教授)から、

「ドミニクと訪ねる精油の旅−5(イタリア北部ー旧ユーゴスラビアの精油蒸留所)」の旅程案ができたとの連絡をいただきました。

ご興味が有れば、お尋ねください。

一緒に行きませんか?

 

 

私は、精油に対する信頼が変わりました

私は、第3回のイタリア柑橘類=シチリアーレッジョカラブリア、今年の第4回スペインに参加しました。

 

遮光の小瓶に入った透明の液体

得体の知れない液体を、どう理解し、どう信頼すればいいのか

 

理解と信頼に行き詰まっていました

 

理解しようとすればするほど、理解が遠くなる感じ、

信頼の仕方に途方に暮れる感じ、

 

「信じる者は救われる」的な、信じればいいというものではないし、

ましてや、自己完結では終わらない立場にいる。

 

「ガラケー」と いっしょちゃうん?

今、日本でやっているアロマセラピーや精油の扱われ方、これってどうなのだろう?

ほんまに、ええんやろか?

 

「ガラパゴス」にならないためにも、グローバルにみてみたい。

と、

第3回のイタリア柑橘精油生産現場の旅に参加しました。

 

圧倒された、歴史、文化、産業としての精油

「香料」が歴史を持ち、そして「文化」となっていることを肌で感じ、圧倒されたのでした。

最新の技術、EU基準、原料植物生産、BtoB etc.

時空と規模と産業としての地盤。

 

なぜ、精油蒸留所内に立ち入ることができるのか?

それは、

ロジェ・ダヴェンヌ社のドミニク・ダヴェンヌ先生がアレンジしてくれているからです。

先生はフランスの国立大レンヌ大学薬学部で、専門職対象にアロマセラピーの教鞭をとっておられるので、精油や植物など、お尋ねすれば嬉しそうに教えてくださいます。
(フランス語でなくて英語でもokなんですが、私はその英語も×なんで悲しすぎます)

 

 

「ドミニクと訪ねる精油の旅−5(イタリア北部ー旧ユーゴスラビアの精油蒸留所)」の旅程案

 

6/28~7/7

2019年6月28日の朝 出国

当日20時5分にイタリアのトリノ着
トリノ近辺の精油蒸留所を訪れた後、ベローナを経て、ベニスに移動し、ベニスを半日楽しんで旧ユーゴスラビアの諸国の蒸留所を回ります。

 

1)6月28日(金)はトリノの近くに泊

2)6月29日(土)はTorinoのPancaleriに蒸留所(ミント、ローマンカモミール精油以外にヘリクリサム、ローレル、セージ、ヤローおよびジュニパーベリーなどの精油の蒸留の実際を見られるかも知れません。
この日のうちにVeronaを経てVeniceに移動します。Venice泊まり

3)6月30日(日)午前中はVeniceでゴンドラを楽しみ、当日スロベニアのLjubliana (リュブリアーナ)に移動します。LjublianaもしくはNovo Mestoで泊まり

4)7月1日(月)はスロベニアのNovo Mestoの蒸留所2箇所訪問します。LjublianaもしくはNovo Mestoで泊まり

5)7月2日(火)Novo MestoからクロアチアのImotski (イモツキ)に移動し、そこで蒸留所を一箇所訪問します。そこで泊まります。

6)7月3日(水)はImotskiからボスニアヘルツェゴビナのTrebije (トレビニェ)に移動し、そこの蒸留所2箇所訪問します。Trebije泊まり(もしくはMojkovacへの途中で泊まる)。

7)7月4日(木)モンテネグロのMojkovac(モイコヴァツ)に移動し、そこの蒸留所訪問。そののちセルビアを通ってミラノに移動(1300km)

8)7月5日(金)昼ごろまでにMilanoに移動し、自由に買い物、
9)7月6日(土)10:50MilanoのLinate空港から帰国

以上、案ですので変更はあると思います。

興味が有れば、ご連絡ください。

 

アロマセラピストとして、自身と自覚の一助となります

 

いっしょにいきませんか?

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このブログの著者

salon
精油の香りを嗅いだだけで、息をしているだけで、どうしてこんなに元気になるのだろう? これが、アロマセラピーとの出会いでした。 精油には自然の叡智が詰まっていて、今の時代の喧噪の中で、「ゆっくりと自分に向き合い時には自分を労り、時には微笑みを分け合いなさい」と教えてくれているようでした。 香りとともにタッチングセラピーの有効性を活かし、からだとこころとが「よくありたい」というお客さまの思いに的確に応えていきたい、と思っています。 もって産まれた五感・感性を生涯大切にして欲しく、「育む」活動もしています。 2007年から小・中・高校で「香育」を始め、その数は延べ約40校1600名になりました。 3年前からデイサービスでご高齢の方に毎月アロマ教室を行っています。 【プロフィール】 香りの教室&アロマセラピーサロン オレンジブロッサム代表 AEAJ認定教室「オレンジブロッサム香りの教室」主宰 米国臨床心理大学院日本校臨床心理修士修了(MA) 【資格】 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)認定アロマセラピスト 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ) 認定アロマテラピーインストラクター エフェクティブタッチ®認定 上級インストラクター

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フレグランスを使いこなせるようになったら素敵ですね。

毎月一つ、香水教室に通って香水を作ること約9年。
そこで得たり感じたりした香りや香水についてのいろいろを、少しづつお伝えします。

お伝えする内容は
 (1)香水の扱い方、歴史などミニ知識

 (2)季節の香り
 (3)プレゼントした香水のミニ解説

月2回ほど、毎回、(1)と (2)or(3)について綴ってまいります。